USJのオリバンダーの杖の店で選ばれたお話とその方法
こんにちは
Daddyで大阪に来たのをいいことに、USJを訪れた筆者です。
実はハリーポッター、大ファンなんですよね。それはもう、かれこれ十年近く。この間ホグワーツ・レガシーってゲームが発売されたじゃないですか。あれがもう楽しくて、ウィザーディング・ワールドに行きたくて仕方がない時に、大阪で舞台があるじゃないですか。これはもう行くしかない。舞台で行くし交通費は実質無料!(オタク的思考)ってわけで友人を連れてUSJに来た次第でございます。
前回、訪れたのが八年前。ウィザーディング・ワールドができた一年後でしたかね。その当時はマジックワンドなんてものはなくて、ハーマイオニーの杖(今でいうオリジナルワンド)を購入していました。
魔法が使える杖が発売されていることは知っていたんですけど、オリバンダーの店で杖に選ばれるアトラクション(ショー?)があるのは今回、初めて知りました。
少し調べたところ、三十人くらいがオリバンダーのお店の部屋に案内されて、そのうちの一人が映画でハリーがやったみたいに杖に選ばれるっていうものらしいです。
これ、絶対に選ばれたいやつじゃないですか。映画の世界を体験できるんですよ。しかも、杖の入っている箱は普通じゃ買えない映画みたいな埃がついているやつ。
もっと調べてみると、ローブを着た人が選ばれやすい、杖の番人とアイコンタクトを取った人が選ばれやすいということをよく目にしました。
幸い、ローブは前回行ったときに購入済。これはやるしかないじゃないですか。
結論から言うと、選ばれました。はい、タイトルにある通り。
行った時は、待ち時間は10分の表示。前に5人家族が一組いただけでした。
部屋に連れていかれた人数も、30人はいなかったと思います。20人とかですかね。
わたしが立ったのは、カウンターの目の前の場所。明るいところです。杖の番人には入ったときから目を合わせたし、周りを見回して興味津々という顔をしていました(笑)。実際、ディテールまでこだわられていてすごかったです。もっと見たかった。
ローブを着ていた人はわたし一人でしたね。ラッキーでした。
杖の番人が話始めたら興味津々って顔で目を合わせてニコニコしてるといいです。英語と日本語で話してくれるんですけど、英語の時も。わたしはなんなら英語の方が聞き取りやすくてそっちに反応しちゃいました。
これ、ちっちゃい子も何人かいたんですけどね。ローブ着てるもん勝ちです。関係ないんじゃないですか。選ばれたいならとにかく意欲を見せること。たぶん、これが大事です。
杖の番人が選んでくれたら前の指定された立ち位置に。
名前と、右利きか左利きかを聞かれます。
それから、一本目の杖を渡されて、杖の棚に浮遊呪文をかけてって言われました。ウィンガーディアム・レヴィオーサ!これです。これは失敗してガタガタになるので、番人さんにレパロをかけて元に戻してもらいました。
二本目は灯りをともしてみましょう、とルーモスをしてみますがこれも失敗。
最後に出されたのが本命の杖です。
わたしのは「黒クルミとドラゴンの心臓の琴線」の杖でした。
かっこいい。
部屋を出ると、選ばれた方はこちらです、と呼ばれ、スタッフさんからお話が。特別な箱ですよ、選ばれておめでとうございます!と言われますが、これはプレゼントではありませんとも(笑)。知ってましたけど。即決で購入しました。
レジも特別に並ばないでやってくれますし、最後まで選ばれた感満載ですごく楽しいです。
マジックワンドで使える魔法の説明と地図をもらって、これでおしまい。
箱はこんな感じです。
スタッフさんが「選ばれた方はグループの中で一番魔力が強かった方。もしかしたらそのレイブンクローのローブが魔力を引き寄せたのかもしれません」というようなことを言っていたので、本当にローブの有無は関係あるんだなって思いました。
友人が「魔力、伝播しますよ」って言われてたんで、ご友人と行かれたら二周やってみるのもいいのかもしれないですね。
ちょっと前までは誕生月の杖があって、誕生日を聞かれることもあったらしいですけど、今は品ぞろえが変わったらしいのでそれはありませんでした。ランダムで選んでもらえるのかな。それにしては自分っぽい杖を選んでもらえた。
ローブですが、内側に杖を入れるポケットがあるんですよ。スタッフさんも教えてくれました(これは知ってたけど)。杖を内ポケットから出して魔法使うとか、めっちゃ魔法使いになった気分でテンション上がります。
この杖、ほかのユニバーサルスタジオでも使えるんですって。外国とかの。機会があったら連れて行きたいです。