嶺亜様に出会ってから

多趣味なJr担の多方向な語り

KAT-TUN LIVE TOUR 2023 Fantasiaに行ってきました

先日KAT-TUNのライブに行ってきました。

オーラス前日ですね。静岡公演。

感想云々の前に一つ。すごい雨だったんですよ。周り真っ白になるくらいの大雨で、駐車場からアリーナまで歩くだけでも足元びしょびしょ。まあでも、それもいい思い出です。

 

今回のライブ、2公演あたっていたんですけど、嶺亜さんの舞台とか現場が重なってたんで入金したのは1つだけです。グッズもうちわとペンラだけの必要最低限。遠征とかしなくて済む場所が当たってくれて本当にありがたい。あれってやっぱ県内だと当たりやすいですよね。たぶん。

 

さて、席なのですが今回実は神席をひいちゃいました。アリーナのセンステ二列目。斜めに椅子が並んでいたところなんで、見易さ的にはほぼ最前と変わらないと思います。メンステも特に遮るものがなくて見やすかったし、何より全体が双眼鏡入らないレベルに見える。今年に入って席運が無双してる気がします。去年全部後ろの方だったのが嘘みたい(笑)。

 

セトリとか細かいことは覚えてないんですけど、やっぱり世界観が完成しててかっこよかった。最初のDIRTY LUVの特効で歓声が上がったのがやっぱさすがKAT-TUNって思いますよね。去年は声出しなしだったし、IGNITE時点ではまだファンじゃなかった身としては声出しに戸惑うこともたくさんありましたけど。やり方がわからないとか、まず声が出ないとか。なんか、キャーじゃなくてフゥーなんですよ、ハイフン。楽しいです。

 

残念ながら席的に花道横みたいに構ってもらえる場所ではなかったですが、圧巻のパフォーマンスが目の前で見れてすごく楽しかったです。3人とも美しかった。大人の色気ってこういうことなんでしょうね。

銀テも大量に飛んできて、最高の思い出になりました。

 

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次の現場は7月にある赤西仁の10周年かな。HiHi Jets外れて悲しいです。一般頑張るけど倍率ヤバそう。そして侍ちゃんたち、ぜひライブを発表してください。サマステもサマパラも情報待ってます。

 

おすすめのNetflixオリジナルドラマ

お題「Netflixのドラマ、作品が多すぎて何から見ていいのかわかりません。おすすめを教えて欲しいです! ちなみにコメディが好きです」

 

Netflix、大好きです。中学時代に高校受験が終わったら契約してもらえるという約束で勉強を頑張っていたくらいには。

素敵な作品がたくさんあるんですけど、その中でもNetflixオリジナル作品にこだわって紹介をしていきたいと思います。

コメディではないところ、お許しください。

 

➀ウィンクス・サーガ:宿命

私の一番のお気に入りになります。

カリフォルニア州で暮らしていた少女、ブルームはある日、自分が実は妖精の子どもだと知ります。魔法を学ぶために妖精界にある学校アルフィアへやってきたブルーム。そこで出会った友人たちと共に、学校のために戦うことになります。

友情、恋愛、魔法ありのファンタジーの王道的作品。映像が美しくてストーリー展開も面白く、引き込まれる物語です。

シーズン2まで配信中

 

②エリート

スペインの過激版ゴシップガールとも呼ばれる作品。

地元の高校が建設の不備で倒壊したため、エリート私立高校に奨学金をもらって編入することになった三人の学生。彼らと、もともといたお金持ちの学生たちの織りなす愛憎劇。

この作品、何が面白いって二つの時間軸が交錯しているんです。一つは奨学金をもらった学生たちが学校に通い始めたとき、もう一つはとある少女が殺害され、生徒たちが取り調べを受けているとき。

回想のような主軸が終わりに近づくにつれ、殺人事件の真相に迫っていくというストーリーです。

お金持ちの世界が華やかに描かれていて、恋愛や家族問題が取り上げられた本作。一見の価値はあると思います。

シーズン6まで配信中。また、派生作品で短編が何作かあります。

 

③シャドウハンター:The Mortal Instruments

正確にはNetflixオリジナルではなくCW制作ですが、国際的な配信の権利がNetflixにあるということでNetflixオリジナルのマークがついているので紹介させていただきます。

こちらの作品、同タイトルで2014年に映画化されていますが、それとはキャストなどすべてが別物です。原作はカサンドラ・クレアの同タイトルの小説と二つとも同じですけれど。でも、どちらも原作の世界観を残しつつ、少し違った展開になっているイメージです。

 

普通の人間には見えない妖魔を退治するシャドウハンター、主人公クラリーはある日、事件に巻き込まれたことで自分はその血筋を引く人間だと知ります。

妖魔を使って世界を支配しようと企むヴァレンタインの思惑に立ち向かうため、クラリーは仲間のシャドウハンターと共に戦うことになります。

展開がCW制作らしく何でもありの詰め込み作品なので、それを笑って楽しめる精神の方にお勧めです。

 

 

以上、三作品がわたしのおすすめNetflixオリジナルドラマになります。

癖が強くて誰もが好き!という作品ではありませんが、参考になる方がいたら幸いです。

 

 

スタバでアンケートレシートに当たった

この間、スターバックスでラテを買ったら、長いレシートが出てきました。

 

これ

 

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店員さんが「このレシートのアンケート知ってますか?」っていうので説明してもらったら、オンラインでアンケートに答えるとトールサイズの飲み物を一つもらえるクーポンになると教えてもらいました。

たぶん、なんとなくの存在は知ってたんですけど、初めて実物を見たし説明されたしでびっくりです。

 

「カスタマーヴォイスクーポン」って言うんですね。通称は「アンケートレシート」とか「無料レシート」、「当たりレシート」、「クーポンレシート」らしいです。

 

QRコード読み込んで、アンケートに答えて、最後に出てくるコードをレシートに記入したらおわり。

注意点はログインコードが一回しかエンターできない、ブラウザバックをしない、ログアウトしたらもう入れない、とかです。まあ、不正利用を防ぐってことですよね。

 

アンケート自体、持ち帰りかイートインかみたいな基礎情報と、接客や店内の様子、ドリンクの出来みたいな満足度調査で5分もかからないで終わりました。

これは当たりレシートなわけだわ。簡単なアンケートでドリンク無料になるんだもんって感じですね。

 

ちなみに、わたしがレシートを当てたのはユニバーサルシティ駅のスタバでした。初めて行ったところ。

スタバ自体は週に1、2回は行くんですよ。イングリッシュブレックファストのティーラテをカスタムしたやつが大好きです(新作とかほとんど飲みません)。

 

なんか、このレシートはスタバのカードの方が出やすいとかいろいろ噂があるらしいですね。今回、普通に現金で支払いだったし、割と感動も何もない感じに店員さんに説明されましたけど。

 

このレシートも帰りの新幹線のティーラテになりました。

フラペチーノとか有料カスタムも無料になるらしいし、もったいない気もする……。でも、好きなものには替えられない(笑)。

 

このレシート回収されちゃうんですね。聞いてみたけど返してもらえなかった(笑)。残念。

 

ラッキーな体験をさせてもらいました。

 

 

USJ ヒッポグリフ・マジカル・レッスンで選ばれる方法

前回に引き続き、USJのお話をします。

 

先月から始まった「マジカル・クリーチャーズ・エンカウンター ~魔法生物との出会い~」との触れ合い企画。ヒッポグリフ・マジカル・レッスンはその一つで新しいショーになります。

 

ショーは4寮の生徒たちと教授と一緒に、ヒッポグリフとの触れ合いを学ぶというストーリー。

選ばれたゲストも壇上に上がって、一緒にお辞儀をしたり、ヒッポグリフをなでたりできるのです。

 

ショー序盤の様子

 

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私は選ばれたとき、一番前の列の真ん中の方に立っていました。15分くらい前からそこで待っていたんですけど、人がちらほら来るのが10分前くらいなので、確実に一番前の真ん中に行きたいならそれくらいがいいかな、と。5分前には人が増えて、ショーが始まるともっと増えてましたね。

 

着ていたのはレイブンクローのローブ。前日、オリバンダーのお店で選ばれたときはローブだけでしたが、今回はシャツにスカートにレイブンクローのネクタイと、かなりしっかり生徒っぽい服装をしていました。

 

最初の方は、ストーリーが進んで、ゲストが前に呼ばれるのは中盤を超えたあたりですかね。

最初にお辞儀のやり方をするときに真似をしてみたり、興味津々な感じでクルーさんを見てニコニコしたりしてました。

選ばれるときは、やりたい人!って感じで挙手制なので、思いっきり手上げたりアイコンタクトを取ろうとするといいかもしれないです。私はグリフィンドールの女の子に選んでもらいました。

 

壇上で名前を聞かれて、お辞儀のやり方を教えてもらいます。みんなで一緒にやるんですけど、近くで見ると迫力が違いますね、やっぱり。

そのあと、ヒッポグリフを触ってみていいよ、と言われるのでなでさせてもらいました。手触り良かった(笑)。

 

ストーリーが終わると写真撮影になるんですけど、一番最初に並んで写真を撮らせてもらえます。こちらは希望者は並べば撮れるので、選ばれなくてもぜひ最後まで見ていって写真を撮るといいかもしれませんね。

 

こんな感じで、貴重な体験をさせてもらいました。

オリバンダーのお店でも杖に選ばれましたけど、やっぱりローブを着てるのは強い。それだけでアドバンテージになります。

あとは、ニコニコして興味津々って風を大げさでもするといいと思います。選ばれたら楽しさも倍増。ぜひ、やってみてください!

 

USJのオリバンダーの杖の店で選ばれたお話とその方法

こんにちは

 

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Daddyで大阪に来たのをいいことに、USJを訪れた筆者です。

実はハリーポッター、大ファンなんですよね。それはもう、かれこれ十年近く。この間ホグワーツ・レガシーってゲームが発売されたじゃないですか。あれがもう楽しくて、ウィザーディング・ワールドに行きたくて仕方がない時に、大阪で舞台があるじゃないですか。これはもう行くしかない。舞台で行くし交通費は実質無料!(オタク的思考)ってわけで友人を連れてUSJに来た次第でございます。

 

前回、訪れたのが八年前。ウィザーディング・ワールドができた一年後でしたかね。その当時はマジックワンドなんてものはなくて、ハーマイオニーの杖(今でいうオリジナルワンド)を購入していました。

魔法が使える杖が発売されていることは知っていたんですけど、オリバンダーの店で杖に選ばれるアトラクション(ショー?)があるのは今回、初めて知りました。

 

少し調べたところ、三十人くらいがオリバンダーのお店の部屋に案内されて、そのうちの一人が映画でハリーがやったみたいに杖に選ばれるっていうものらしいです。

これ、絶対に選ばれたいやつじゃないですか。映画の世界を体験できるんですよ。しかも、杖の入っている箱は普通じゃ買えない映画みたいな埃がついているやつ。

 

もっと調べてみると、ローブを着た人が選ばれやすい、杖の番人とアイコンタクトを取った人が選ばれやすいということをよく目にしました。

 

幸い、ローブは前回行ったときに購入済。これはやるしかないじゃないですか。

 

結論から言うと、選ばれました。はい、タイトルにある通り。

 

行った時は、待ち時間は10分の表示。前に5人家族が一組いただけでした。

部屋に連れていかれた人数も、30人はいなかったと思います。20人とかですかね。

 

わたしが立ったのは、カウンターの目の前の場所。明るいところです。杖の番人には入ったときから目を合わせたし、周りを見回して興味津々という顔をしていました(笑)。実際、ディテールまでこだわられていてすごかったです。もっと見たかった。

 

ローブを着ていた人はわたし一人でしたね。ラッキーでした。

杖の番人が話始めたら興味津々って顔で目を合わせてニコニコしてるといいです。英語と日本語で話してくれるんですけど、英語の時も。わたしはなんなら英語の方が聞き取りやすくてそっちに反応しちゃいました。

 

これ、ちっちゃい子も何人かいたんですけどね。ローブ着てるもん勝ちです。関係ないんじゃないですか。選ばれたいならとにかく意欲を見せること。たぶん、これが大事です。

 

杖の番人が選んでくれたら前の指定された立ち位置に。

名前と、右利きか左利きかを聞かれます。

それから、一本目の杖を渡されて、杖の棚に浮遊呪文をかけてって言われました。ウィンガーディアム・レヴィオーサ!これです。これは失敗してガタガタになるので、番人さんにレパロをかけて元に戻してもらいました。

二本目は灯りをともしてみましょう、とルーモスをしてみますがこれも失敗。

最後に出されたのが本命の杖です。

 

わたしのは「黒クルミとドラゴンの心臓の琴線」の杖でした。

 

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かっこいい。

 

部屋を出ると、選ばれた方はこちらです、と呼ばれ、スタッフさんからお話が。特別な箱ですよ、選ばれておめでとうございます!と言われますが、これはプレゼントではありませんとも(笑)。知ってましたけど。即決で購入しました。

レジも特別に並ばないでやってくれますし、最後まで選ばれた感満載ですごく楽しいです。

マジックワンドで使える魔法の説明と地図をもらって、これでおしまい。

 

箱はこんな感じです。

 

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スタッフさんが「選ばれた方はグループの中で一番魔力が強かった方。もしかしたらそのレイブンクローのローブが魔力を引き寄せたのかもしれません」というようなことを言っていたので、本当にローブの有無は関係あるんだなって思いました。

友人が「魔力、伝播しますよ」って言われてたんで、ご友人と行かれたら二周やってみるのもいいのかもしれないですね。

 

ちょっと前までは誕生月の杖があって、誕生日を聞かれることもあったらしいですけど、今は品ぞろえが変わったらしいのでそれはありませんでした。ランダムで選んでもらえるのかな。それにしては自分っぽい杖を選んでもらえた。

 

ローブですが、内側に杖を入れるポケットがあるんですよ。スタッフさんも教えてくれました(これは知ってたけど)。杖を内ポケットから出して魔法使うとか、めっちゃ魔法使いになった気分でテンション上がります。

 

この杖、ほかのユニバーサルスタジオでも使えるんですって。外国とかの。機会があったら連れて行きたいです。

 

 

嶺亜様主演舞台「Daddy」を観劇しました

Daddy観てきました!

 

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森ノ宮ピロティホール初めていきました。こじんまりしていて趣のある劇場でしたね

 

今回、五列目だったんですよ。念のため双眼鏡を持って行ったんですけど、全く必要なかったです。めっちゃ見やすかったし、嶺亜さんの表情までしっかりわかりました

真ん中のブロックだったし席的にはものすごく恵まれたかな。良かったです。

 

舞台の内容は、子どもの歌をテーマにしているだけあって、聞きなじみのある曲で楽しかったですね。思ったよりも、こーすけくんの過去とかシリアスな面もあってとてもおもしろかったです。

涙腺弱い方ではないと思うんですけどね。第二幕はちょっとうるっとするところがありました(笑)。

家族とか生命とか、時間について考えさせられるお話でしたね。

 

嶺亜さん、めっちゃ歌上手くなってないですか!?(唐突)

少クラとか見てて思ってたけど、今回すごい聞きやすくて……。本当に、侍魂行けなかったのが悔やまれる

 

小山十輝くんも歌上手くて、可愛くて。いいものを見させてもらったな、と。

 

今回はパンフレットも購入しました。個人的、初日だし。

あともう一回、大千秋楽の福岡あるけど行くか迷い中です……。いろいろと事情が。できれば空席つくりたくないけど、もう少ししないとわからない

 

舞台とっても楽しかったです。

嶺亜さんのおかげでいい作品に出会うことができました

 

好きな本十冊

お題「好きな本を十冊紹介してください」

 

お題からやってみます。

 

翻訳物のファンタジーとかヤングアダルト圧倒的に好きなんですよ。偏ってますけど、こんなのもあるんだって思ってもらえたら嬉しいです。

 

➀ サラ・J・マース 『アサシンの王女』

一番好きな本です。主人公は国に名を知られたが、ライバルに貶められて捕まり強制労働所で働いていたアサシン。そこに、国王が警護人を決めるためのトーナメントを開催するから参加してほしいと王子がやってきます。王子との恋愛、候補者の殺人事件、闇の魔術などファンタジー要素が詰まった作品。

 

② カサンドラ・クレア 『シャドウハンター』シリーズ

映画化とドラマ化どちらもされた作品の原作。普通の人間には見えない妖魔を倒すシャドウハンターと呼ばれる人々。主人公は平凡な日常を送っていましたが、ある日彼らの事件に巻き込まれることで自身の出自にまつわる秘密を知っていきます。魅力的なキャラクターがたくさん出てくる素敵な作品です。

 

③ ケルスティン・ギア 『タイムトラベラーの系譜』シリーズ

ロンドンで暮らす主人公の一族は代々、秘密結社の一員。タイムマシンの秘密を守っているその結社は、主人公の従妹をタイムトラベラーになるべき人物と育てていましたが、実はそのタイムトラベラーは主人公の方なのでした。相棒のハンサムだけどいけ好かない男の子とタイムトラベルをしていくうちに絆も深まって…。ドイツ人作家の作品で、ドイツで映画化もされています。ポップな文体でくすっと笑えてしまう描写もたくさんあります。

 

④ ヴィクトリア・エイヴヤード 『レッド・クイーン』シリーズ

特殊能力を持つ銀色の血の支配階級(シルバー)と、能力を持たない赤い血の奴隷階級(レッド)の人間が暮らす世界。主人公の少女はレッドのはずなのにシルバーの能力を発揮してしまいます。秘密を隠すために王女に仕立て上げられる主人公。彼女は陰謀に巻き込まれていき…。巻を追うごとに規模の大きくなる世界観は圧巻です。

 

⑤ ベロニカ・ロス 『ダイバージェント』シリーズ

荒廃した近未来。人々は適正によって十六歳で五つの共同体のどれかに所属することになります。主人公はすべてに当てはまるダイバージェントであると診断されますが、殺されることを避けるために嘘をついてそのうちの一つに加入。やがて発生する戦いへと身を投じることになります。途中まで映画化されている作品ですが、最終巻のラストが衝撃でした。原作を全部読むのがおすすめです。

 

⑥ ステファニー・メイヤー 『トワイライト』シリーズ

言わずと知れた有名作。この作品から『ヴァンパイア・ダイアリーズ』シリーズや『トゥルーブラッド』などのヴァンパイアロマンスが台頭していますよね。私の青春の一冊といっても過言ではありません。

 

⑦ マリー・ルー 『レジェンド 伝説の闘士ジューン&デイ』

独裁国家となった近未来のアメリカ。適性検査の点数によって階級のようなものが決まる世界で、エリート一家の元に生まれた試験満点者の少女と、落第点だといわれて収容所行になりかけたから脱出してカリスマ犯罪者として名を馳せている少年が出会い、戦いに身を投じる物語。ディストピア系の有名作です。

 

⑧ J・K・ローリング 『ハリーポッター』シリーズ

あらすじの説明不要ですよね。誰でも知っている魔法界の物語です。小学五年生のころ、冬休みに何か借りないといけなくて、家に全巻あるし気に入ったら読めると思って借りたんです。大当たりでしたね。十日で読破しました。何もしないって母がイラついていましたけど(笑)。

 

⑨ リック・リオーダン 『パーシージャクソン』シリーズ

ギリシャ神が現代にもいて、子どもをつくっているという設定のお話。パーシーは不思議な力を発揮して、海神ポセイドンの子どもだとわかります。ハーフ訓練所で保護されるパーシーですが、ゼウス・ポセイドン・ハデスの三神は第二次世界大戦以降は子どもをつくらないと協定を結んでいて…。パーシーの冒険の物語。

 

⑩ バーバラ・レオニ・ピカード 『ホメーロスイーリアス

ホメロスイリアスを読みやすく物語仕立てに仕上げた作品。小学三年生のころに『オデュッセイア』と共に何十回も読み返しました。パーシージャクソンにハマるきっかけになった作品です。

 

最後の三作は小さいころ好きだった作品ですね。

最近はもっぱら、創元推理文庫のFかハヤカワ文庫のFT、ヴィレッジブックスとかハーパー文庫を選んで読んでいます。

ディストピア作品が大好きなんですよ。ヤングアダルトディストピア。『ギヴァー』『ハンガーゲーム』に連なるのが『ダイバージェント』とか『レジェンド 伝説の闘士ジューン&デイ』ですね。

基本的に主人公が女の子で気が強くて、素敵な男の子と恋に落ちるのが好きです。

 

癖のある紹介でしたが、こういう人もいるんだなと面白く思ってくれたら幸いです。気になったら原作でも、映像化した方でも手にしてみてください。