レ・ミゼラブルとタイタニック
お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」
一つ目は
レ・ミゼラブル(2012)
ヒュー・ジャックマン主演のものですね。
映画って泣けるときと泣けない時がありますよね。実際、この映画、初見で泣いたんじゃないんです。初めて見てから数年後に、ド深夜に一人で見たんですね。そしたらもうラストで感動しちゃって。
デュマって人間の深いところを描きますよね。彼の作品大好きです。それをミュージカルにしているから難しくなく、すんなり感情に訴えかけるところがあるというか。
ジャン・バルジャンという元服役囚で資産家として成功する、でも警察には追われている、そんな波乱万丈な人生を送る人物の半生を描いているわけですが、彼が出会う人たちみんなそれぞれに苦労していて、それがまた魅力的なんです。
映画見ても泣けないわ~って親に笑い飛ばしていたので、その夜に泣いたのは秘密にしました(笑)。
2つ目は
こちらも定番のです。
これね、たぶんこの映画なら泣ける!って気持ちで見たから泣けたんだと思います。
でも、やっぱり感動しますよね。美しいのなんの。レオ様言われるだけあります。実際に起きた事故というのもあるし、撮り方も美しいし。あの浮かんでいたドア枠には二人乗れただろ!論争はおもしろいなと思いますけど。